源ノ明朝/角ゴシック-4 Unicodeの漢字統合

源ノ明朝/角ゴシック-3の続きです。

ここでは源ノ明朝/角ゴシックを使うときに知っておきたい「Unicodeの漢字統合」を説明します。そもそも、どうしてここでUnicodeが出てくるのでしょうか。

どこもかしこもUnicode

Unicodeは、世界中の文字を同時に一緒に使うためのものです。இとか☯︎とか∭とか、さらに😀のような文字がここで日本語と一緒に表示できるのは、ここにいるのがUnicodeの文字コードだからです。

パソコンやスマホにデジタルの文字が表示されていたら、そこにいるのは例外なくUnicodeの文字コードだと思ってかまいません。そのくらい今は満遍なく広く行き渡っています。源ノ明朝/角ゴシックもUnicodeがネイティブな文字コードです。
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源ノ明朝/角ゴシック-3 デジタルの文字

源ノ明朝/角ゴシック-2の続きです。

ここで源ノ明朝/角ゴシックからすこし離れて、先にどうしても知ってほしいフォントの基本的なことをお話しします。回り道のようですが、急がば回れです。

デジタルの文字

今の私たちは、日常的にパソコンやスマホで文字を読んでいますよね。読むだけでなく、自分で文字を入力したりもします。そのときに見ている文字は、すべてデジタルの文字です。

文字を読むとき、私たちに見えているのは文字の形です。しかしデジタルの文字は、見えるデータだけではなく、見えないデータも一緒にくっついているのです。続きを読む →

源ノ明朝/角ゴシック-2 サブセットとフルセット

源ノ明朝/角ゴシック-1 の続きです。

前回は、ダウンロードしたフォルダを下図のように整理しました。

これをさらに分かりやすくしましょう。フォルダ名を下図のようにしてみてください。

「サブセット」「フルセット」の中に、それぞれ同じ4つの言語があることが分かります。

注:簡体字/繁体字は言語の違いではありませんが、表現を簡略にするため、ここではあえて言語と表記します。

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源ノ明朝/角ゴシック-1 フォントを整理しよう

源ノ明朝/角ゴシックのフォントについて、みなさんはすでにご存じだと思います。Web検索すれば情報が得られますし、そうした情報をここに繰り返し書くことは控えます。

ここでは、源ノ明朝/角ゴシックを使おうとしたけど、なんだかよく分からないよ! と困っている方々に向けて書きます。

よく分からないのは当たり前

このフォントは、本当に分かりにくいです。すんなりと何も困らずに使える人なんていません。みんな困惑しながら「こういうことかな?」と探りながら使い始めます。分からないのは当然なんです。全然恥ずかしいことではありません。
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「Source Han Sansの使い方」を書き直します

2014年7月に「[DTP向け]Source Han Sansの使い方」として5本の記事を公開しました。実はこの記事、v1.000の初出時のものを基にしていて、その後のSource Han Sansの構成変更が反映されていませんでした。

今年(2017年)4月に新しくSource Han Serifが発表されたことから、上記5本を参照する方が増えてきたようです。古い内容の記事をこのまま公開し続けるのは心苦しいので、ひとまず非公開にして、改めて書き直すことにしました。

ちょっと待っててくださいね。