2006/12/25

「のだめカンタービレ」を今日はじめて見ました。面白かった。え、最終回? もっと早くから見ていればよかった…。

ということで、ベートーヴェンの交響曲第7番のオススメは、初めて買うCDならカルロス・クライバーでしょう(この指揮者は本物の天才です)。そもそも7番の第4楽章はタテノリ系の曲ですが、この演奏はタテノリを通り越して、もう思わずヘッドバッキングしてしまうくらいスゴいんです。これに比べたら、今日のドラマのなんかダルくて聴いていられません。

聴く時のコツ。オーケストラというのは、ひとつの曲の中で100人以上が一斉に音を出したり、たった一人の人が音を出したりします。音量の差が激しいんです。ですから、大音量で聴かないと、なにがなにやらワケがわからない音にしかなりません。普段聴いているポップスよりも、ボリュームの位置は必ず大きくなります。初めて聴く時は、ヘッドフォンで耳を痛めないように大音量で聴くのがベストだと思います。(NHKのクラシック番組がワケワカランチンなのは、普段と同じテレビの音量で聴いてしまっているせいが多分にあります)

それにしても、この7番がこれほど有名になるとは思いませんでした。クラシックファンはこういうお気に入りの曲や演奏をたくさん隠し持っているんです。そのひとつがバレてしまったような、ちょっと残念な気持ちです。

2006/12/24

Holiday Lights」、ひさびさに爆笑しました。Cocoaアプリのウインドウの周囲にクリスマスの電飾が並んでピカピカ点滅するんです。こういうオバカ系、大好きです。

普段はFirefoxなので、この電飾見たさにSafariで巡回していたら、「Snjór」という、なんとまあ素敵なソフトをTomさんが紹介していました。モニタ画面に雪を降らせるソフトは色々とありますが、この雪の美しさは素晴らしいです。ウインドウの上に積もる様子もかわいいし、しかもウインドウを移動しても、消えずにまた落ち始めるんです。雪国生まれの私は、胸の奥がしんとしてしまいます。こうして書いている上にも雪が舞っているのですが、全然邪魔になりません。こういうソフトで楽しんでいると、Macを使っていてよかったと思いますよね。

2006/12/18

マイナルディの無伴奏バッハ、Archiv録音のCDが届いたので聴きました。正直に言います。Eurodisc録音の方がはるかに良いです。

立ち現れる世界の大きさが、Eurodisc録音は桁違いに広くて深いんです。録音もその深さを十全に捉えています。

DENON盤CDは、再生がかなり難しいです。ヘタなオーディオ装置では頼りないボケた音が出るだけです。むしろ「iPodmini+ヘッドフォン」で聴いた方がずっと良く、真価も分かります(無圧縮でリッピング)。アナログレコードは最初からスピーカーからすごい音がしましたが、デジタル再生ではなかなか満足できず、もっぱら iPodmini で聴いていましたが、やっと最近になって、スピーカーからも大きくて深いマイナルディのバッハが現れるようになりました。これに比べると、Archiv録音はたしかに鮮明で良い音なのですが、いかにも平板な印象を拭えません(この印象はオリジナル盤でも同じです)。

その違いが最も分かりやすいのは、5番のプレリュード冒頭でしょう。Eurodisc録音の演奏には、なにかに憑かれたような、もはやこの世の領域を踏み越えてしまったような恐ろしさがあります。

レコードは普通の人が買える値段ではないので、ぜひともDENON盤CDを再発してもらいたいですね。CDから受ける感銘はレコードと変わりませんから。

追記
Archiv録音のCD、帯にはこんなキャッチコピーがあります。
「音楽を超えて聴くものに訴えかける唯一無二のバッハ!世界初のCD化!!!」
どこかで見たような文章だなあと思っていたら、このサイトで1年前に私が書いていました。

音楽を超えて聴くものに訴えかける

これは私が考えたのではなく、先生がマイナルディのバッハを教えてくれた言葉を引用したものです。一字一句同じなんですけど、偶然でしょうか…?

2006/12/15

マイナルディの無伴奏バッハ、あのArchiv録音がついに初CD化!。中古レコード市場では非現実的な価格になっていて、私は死ぬまで全曲を聴けないんだと諦めていましたが、なんとCDは3枚組なのに2,500円ですって。タワーレコード、安くしすぎ。もちろん、たった今ネットで注文しましたとも。

実は私、ちょっと前に3番と4番のオリジナル1枚を入手したんです。テストプレス盤+ちょっと傷ありで、はるかに安価でしたので。ん〜、もっと早くCD化してくれれば購入しなかったと思うので、正直なところ、複雑な心境です…。

2006/12/08

イコライザーカーブがRIAAではないアナログレコードを、高額なフォノイコを使わず手軽にカーブ調整する方法はないものかと考えていましたが、ありました。Mac OSX ユーザ限定ですけど。

1.
RIAAのフォノイコでMacに録音してオーディオファイルにする。

2.
Developer/Applications/Audio の中にある「AU Lab」で、録音したファイルを AUGraphicEQ 経由で再生する。

問題は AUGraphicEQ に入力する数値ですが、すばらしい資料がありました。
古いイコライザーカーブについて
書かれていることはすこぶる難解でさっぱり理解できないのですが、ここからExcelファイルをダウンロードできます。そこに、RIAA以外のレコードを逆RIAAで再生した音をフラットにする数値の一覧が、各カーブごとに31バンド分あります。ドンピシャな資料です。

入力した数値は保存できるので、一度作ってしまえば後はクリックひとつでカーブの切替ができます。試してみると実に興味深くて、よく見かけるレーベル別イコライザーカーブ対応表がほとんどアテにならないことが分かりますよ。

2006/11/26

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2Uプロジェクト)を見てみました。もうなんといっても4D2U NAVIGATORがすごいっ!。ベジエ曲線がびゅんびゅん動きまわる様は圧巻です。Flashのコンテンツとしてもピカイチだと思います。

しかも「4次元デジタル宇宙ビューワー Mitaka」というソフトも無料でダウンロードできるのですが、残念なことにMac非対応。「Mitaka」は国立天文台がある「三鷹」のことで、高校の時は地学部、後に三鷹に住んでいたこともある私としては思いっきりドツボにはまるネーミング、素晴らしすぎます(まだ見てないけど)。

-----

ラジコン(本当は赤外線コン)のヘリコプター「ハニービー」、私はつい最近3,999円で購入したのですが、今は3,490円ですか。安っ。

毎晩これを飛ばして喜んでいますが、かなり上手になりましたよ。このために充電池のeneloopまで購入(こっちの方が高い…)。

使っていて分かったのですが、お尻についている小さなプロペラ、これは飾りなんかではなく、姿勢制御の一番重要な部品なんですね。予備に1個付いてくることから、実は唯一壊れやすいところだったりします。このテイルプロペラのみの購入もできるので、まとめ買いしておこうかな。

2006/11/25

Adobe CS2(Mac版)での検証報告をいただきました(thanks! 齋藤さん)。私が試用版で見つけたトラブルは、最新のアップデータを適用したものでも再現されるそうです。そしてさらに重大な不具合が…。

「InDesign CS2に関しては、開いたまま「ファイルを別のフォルダへ移動」して保存したあと、ファイルを閉じてから再び開こうとするとクラッシュすることがありました。クラッシュ後に再びファイルを開こうとすると、データベースとの不整合を指摘するダイアログが表示されて、開くことができませんでした。クラッシュは1回目で起きるとは限らず、開く→変更→保存を何回か繰り返しているうちに起きることもあります。」

危険すぎます…。さて、今までは個別の現象を記述することに終始してきましたが、ここで概要をまとめておきましょう。

Adobe CSシリーズのMac版は
ファイルの操作や入出力といったソフトウェアの基本機能が
1.各ソフトごとに仕様がバラバラ
2.仕様そのものに起因するトラブル発生の危険がある
3.基本機能なのでアップデートでも修正されない
4.バージョンアップ時の仕様変更で、かえって悪化する

こうなると、ユーザ側の防衛回避策としては、
『ファイルを開いている時、名称変更や移動などの操作は絶対にしない』
これしかありませんね。

2006/11/21

Google AdSense を試しに入れてみました。鬱陶しかったらやめようかなと。

-----

やっぱりやめました(笑)

かわりに、昨日届いたオススメのおもちゃを貼ってみました。小さなラジコンのヘリコプターです。憧れのヘリコプターが4千円以下の激安、レビューでも全員がベタボメなので思わず購入です。

届いて現物を見たら、なるほど、たしかにこれは4千円以下ですな。ちょっとガッカリしながら遊んでみたのですが、むずかしい〜、たのしい〜、壁にぶつかって落下しまくるのに全然こわれない〜。たまさんが猫パンチしてくる〜。

妙に安っぽいのに、妙に出来がいいです。男の子は(子じゃなくても)確実にハマりますね。部屋の中ではさすがに狭いので、休日に公園で飛ばしてみます。

2006/11/19

Win版Adobeソフトの検証報告をいただきました。(thanks! あぷらいとさん

開いたままフォルダ名を変更して保存(Win版) Windows XP Home SP2
 Illustrator 8/9/10/CS1/CS2 → エラーで保存できない
 InDesign 2/CS1/CS2 → フォルダ名変更そのものができない

とにかく「できない」ようです。勝手に別名保存される心配がないので、安全と言っていいですね。それでは、Mac版はどうでしょうか。まとめてみました。

開いたままフォルダ名を変更して保存(Mac版)
 Illustrator 8/10/CS1 → 上書き
 Illustrator CS2 → 変更されたフォルダ以下を生成して別ファイルで保存
 InDesign CS1 → 上書き
 InDesign CS2 → エラー発生でクラッシュ
 Photoshop 5/CS1/CS2 → 上書き

開いたまま「ファイル名」を変更して保存(Mac版)
 Photoshop 5/CS1/CS2 → 上書き
 InDesign CS1/CS2 → 上書き
 Illustrator 8/10/CS1/CS2 → 変更前の名称で同階層に別ファイルで保存

開いたまま「ファイルを別のフォルダへ移動」して保存(Mac版)
 Photoshop 5/CS1/CS2 → 上書き
 InDesign CS1/CS2 → 上書き
 追記:InDesign CS2 は上書き保存後にファイルが開けなくなることがある
 Illustrator 8/10/CS1/CS2 → 移動する前のフォルダに別ファイルで保存

Win版とはまったく異なります。「できない」のはフォルダ名を変更した場合の InDesign CS2 だけで、それ以外はすべてなんらかの方法で保存されます。

同じソフトなのに、Win/Mac版でここまで異なるのはどうしてでしょうか。

「フォルダ名を「01」から「02」に変更し[コマンド+S]で保存した場合、保存するはずの「01」フォルダがなくなり、読み込んだファイル場所も認識はできないはずです。この状態で、フォルダ名を「01」から「02」に変更されたことを知らない Illustrator はどこにファイルを上書き保存すればいいのでしょうか。」

あぷらいとさんが私に向けた疑問ですが、Winではこう考えるのも当然でしょう。実は、Winでは「認識はできないはず」のファイルを認識する方法が、Macでは用意されているのです。

その分かりやすい例がMacではおなじみの「エイリアス」ですね。これはaliasデータを格納したファイルのことですが、「alias」は元のアイテムが移動や名称変更をされても、そのアイテムを追従して同定する仕組みです。とても便利なので、私も自作ソフトでよくaliasを利用しています。(同様のものにFSRefで取得する方法もあるようですが、私にはチンプンカンプンです)

AdobeソフトのMac版は、aliasかFSRefかは分かりませんが、昔からこのMacOS固有の仕組みでファイルを同定していました。ですから、当たり前に上書き保存ができて、ユーザはこれを不思議とも思わなかったんですね。それが、なぜか Illustrator CS2 でファイル同定の仕様が変更され、しかもかなり危険な結果を引き起こすので、ビックリしたわけです。

で、今回のMac版のまとめでさらにビックリしたのですけど、Illustrator だけファイル同定の仕組みが独特なんですね。それもずっと以前から。全然知りませんでした…。

2006/11/15

Illustrator CS2 での現象です。(試用版での検証なので、現時点では修正されているかもしれません)

AICS2 このような Illustrator CS2 のデータがあります。まず、Illustratorファイルを開きます。

開いたままで、上位フォルダ名を変えます。ここでは「01」を「02」に変えてみました。分かりやすいように、ラベルで色をつけておきます。

開いたままのIllustratorファイルを加工して、そのまま[コマンド+S]で保存します。少し時間がかかったような気がしましたが、警告が出ることなく、普通に上書き保存できたようです。と思いきや(!)

AICS2 見てみると、いつのまにか勝手に「01」フォルダができていて、中に同名のIllustratorファイルまであります。確認してみると
「01」フォルダのファイルは変更が保存された状態
「02」フォルダのファイルは開いた時と同じ状態
でした。つまり、上書き保存ではなく、なんの警告もなく勝手に別名保存されていたわけです。

まとめるとこういうことになります。

Illstrator CS2 は、開いている状態で上位ディレクトリの名称を変えると、上書き保存操作時に名称が変わったディレクトリ以下を勝手に生成して、そこにファイルを保存してしまう。

おそるべし。かなり危ないのですけど、アップデートで治ったのでしょうか?

これは Illstrator CS2 だけの現象です。(InDesign CS2は保存できずにクラッシュします)

追記1:アップデートでも治っていません。
追記2:InDesign CS2は、クラッシュしないで保存できても、そのファイルは開けなくなってしまうようです。

2006/11/12

Unicodeの統合漢字について
Unicodeの互換漢字について
上記2つのドキュメントを追加しました。なるべく厳密さを排除して、要点だけ書いてみたつもりですが、どうでしょう?

-----

InDesign CS2 ではリンクファイル名がそのまま保持されるというご報告をいただき、追加の検証をお願いしました(thanks! 齋藤さん)。そのお返事がすべて予想外の思いがけないことばかりで、以降の検証はかなり煩雑になることもあり、自分でやるしかないと、HDを初期化して試用版をインストール。

:これから書くことは、試用版での検証で分かったことです。もしかすると現時点では修正されているかもしれません。

リンクパレットを見ると、たしかにリンクファイル名の文字はそのまま保持されていました。しかし4種類あるUnicodeの正規形はいずれも互換漢字が統合漢字に変わります。CS2ではどうやっているのでしょうか? Adobeが独自ルールの正規形を実装したのでしょうか?

よくよく確認した結果、驚いたことに、まったく正規化していないことが判明しました。正規形が変更されたのではなく、していないのです。

CS2のリンク情報 わざとリンクを切り、[リンク情報]を見てみます。左はその[場所]に表示されたフルパスです。リンクが切れているので、これは実際のパスではなく、保持していたものですよね。この文字をコピーして、とくに「ポゼ」がどうなっているのかを確認します。しっかり分割されていました。これだけで正規化していないことは明らかです。(ちなみにフォルダもUnicode名を取得していますね)

CS2のポゼ 次に、エディタからUnicodeテキストをそのままペーストしてみました。これがその結果。上が分割文字で、下が普通の文字です。ここでもまったく正規化していないことは明白です。以上のことはIllustratorでも同様でした。(PhotoshopはNFCに正規化します)

さて、この「正規化しない」ことは良いことなのでしょうか、悪いことなのでしょうか? リンクファイル名については、今のところ問題は見つかっていません。改善されたと考えてもよさそうです。

Unicodeテキストをそのまま取り込むのは、賛否もあると思いますが、私は良いことだと思います。そもそも、組版ソフトがどんなに進化したとしても、テキストの問題箇所を修正するのは、ソフトへ取り込む前にあらかじめユーザがやっておくことなんです(段取り八割)。でも、コードポイントがないCID番号だけの文字はそうもいかないので、これは今後の課題ですね。

2006/11/09

CS2シリーズでいくつか驚くべきことが判明しました。まずは教えていただいたスゴイ情報をご報告します(thanks! 齋藤さん)。

Photoshop CS2 での現象です。このようなファイル名の画像ファイルを2つ用意します。2つとも同じフォルダの中にあります。まず、左の「示偏の神」の赤い画像を開いてみます。するとどうでしょう(!)


ウインドウタイトルのファイル名が「神神」と統合漢字に変わっています。よく確認したところ、NFCに正規化していることが分かりました。

実はスゴイのはここからなんです。次に、この開いたファイルを加工して、保存してみます。すると↓このようなダイアログが表示されます。
変な日本語ですが、「PSCE2test」フォルダの中に同名の「神神.psd」があるから保存できないと言ってくるのです。[OK]ボタンしかないので押します。ここでフォルダの中を見てみます。するとどうでしょう(!!)

今開いている赤い画像のファイルが消えてしまいました。ゴミ箱にもありません。Photoshopが勝手に削除してしまったのです。

Photoshopの画像ウインドウはまだ表示されているので、この時点で再度保存を試みてみます。すると今度は「別名で保存」ダイアログが出ます。ここで[キャンセル]ボタンを押すと、またしても今度は勝手に画像ウインドウが閉じてしまいました。さて、赤い画像はどこへ行ったのでしょう? そうです、どこにもありません。「完全に」消滅してしまったのです。

まとめるとこういうことになります。
 1.Photoshop CS2 はファイル名をNFCに正規化して認識する。
 2.その結果、同じフォルダに同一名称のファイルがある事態になると、
   保存操作時に断りもなく勝手にファイルを削除してしまう。

おそるべし。ちなみに、ファイル名を正規化して認識するのは Photoshop CS2 だけのようです。(それにしても齋藤さん、よく見つけましたね〜)

先日公開を取り下げた「非互換ネームcheck for InDesign」のCS2版は、このような危険なファイル名を検出するのに使えますね。後日コンセプトを変えて公開しなおします。

2006/11/06

追記:
InDesign CS2 はリンクファイル名に互換漢字があっても、そのままファイル名を保持するとのご報告をいただきました。そこで急遽、本日公開した「非互換ネームcheck for InDesign」のCS2版を取り下げることにしました。

CS2版のリネーム機能でリネームすると、かえってリンク切れになってトラブルになると思います。使用しないようにしてください。

CS1版は問題なく使用できます。ぜひこれでチェックしてください。(私も今日仕事で使って、4個も危ないファイル名が検出されました… )

-----

非互換ネームcheck(InDesign) InDesignの不適切なリンクファイル名を検出するソフト「非互換ネームcheck(for InDesign)2.0」を公開! CS1とCS2用の2つに分けて同梱してあります。

蝶々の羽に目があるようなアイコンにしてみました。人によっては「変身忍者 嵐」に見えるかもしれませんが、気のせいです(たぶん)。

本体アイコンへドラッグ&ドロップしてください(ウインドウへも可)。ファイル名の危険な文字だけでなく、ロングネームも検出します。詳しくはメニューのヘルプをご覧ください。

バージョンが2.0になっているのは、実は以前、InDesignのリンクファイル名問題を教えていただいた方にver1.0を作ってお渡ししたことがあるからです。

> ron.さん
2年越しでやっと公開版を作ることができました。私がリンクファイル名問題の深刻さを本当に理解したのがごく最近でして、そのためこんなに遅くなってしまいました、スイマセン。メールが紛失してしまったので、この場でお礼を申し上げます。

-----

10/21の「Adobe CSへテキストを正規化させずにペーストする方法」を書いておきます。すでにお分かりの方も多いと思いますが、ご推察の通り、せうぞー氏の InDesign用スクリプト paste plain text を使います。 Illustrator にも書き変えれば使えます。

はじめてこのスクリプトの記述を見たときは「そういう手があったのか!」とビックリしました。拙作「CiPT」で私も同様のことを試みていたのですが、完全に断念していたからです。(氏の他のスクリプトも有難くて泣きそうになりながら使わせていただいています)

paste plain text は、そもそもInDesign内でのコピペ使用を目的にしているので、外部のUnicodeテキストのコピペで使うのは「おまけ」みたいなものです。「おまけ」ですので、「互換漢字が統合漢字に変わらない」といった利点もある一方、「分解文字がバラバラに表示されてしまう」という現象も発生します。使用には注意してください。

2006/11/03

asahi.comに驚愕のニュースが! あの「マッハGoGoGo」がハリウッド映画で実写化、なんと監督が「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟! まじですか!!! 2008年封切りとのことで、今からワクワクです。実は車には全っ然興味ないのですが、あのマッハ号だけは別です。カッチョ良すぎです、マッハ号。映画ではどんなデザインになるんでしょうね。

2006/10/29

今、予告したソフトを作っているんですが、その作業中にすごくビックリしたことがあったので書いておきます。

OSX環境(HFS+)ではアイテム名が「NFD」になるわけですが、以前そのことを調べた時に当然アップルのテクニカルノートにも目を通したわけです。そこにはこう記載されています。

「u+F900 から u+FAFF にかけての文字は CJK 互換表意文字であり、HFS Plus 文字列では分解されません。」

つまり、このようなファイル名が可能だということです。CJK互換漢字の「示扁の神」は、本来は正規化で統合漢字の「神」に変わるのですが、OSXのアイテム名では特別に例外として変わらないようにしている、ということです。(Unicodeでは正規化の「分解」を1文字から別の1文字に変える意味でも使っています)

InDesign CS1ではこれを「神神.psd」と正規化して保持しますから、トラブルになる名称なんですね。そこでソフトの動作チェック用として、ファイル名に「示扁の神」を入力したのですが、ファイル名として確定すると統合漢字の「神」に変わってしまうんですよ。

以前はちゃんと「示扁の神」になった記憶があるんです。そこで OSX 10.3.9 で起動して試したところ、ちゃんと「示扁の神」が表示されました。上の画像がそうです。つまり、現時点の OSX 10.4.8 では、例外のない純正のNFDが適用されるため、「示扁の神」をファイル名にすることができないんですね。(いつからこうなったんでしょう?)

次に、上の 10.3.9 で作ったファイル名が、10.4.8 環境ではどうなるのかを試してみました。驚いたことに、ちゃんと「示扁の神」のままで変化しないのです。でも、ファイルを複製すると「神」に変化します。みなさんもこのファイルをダウンロードして試してみてください。

そうそう、これって、InDesign CS2 でも「神神」で保持されると思うので、CS1 と同様にリンク切れするんじゃないでしょうか? 私は試せないので、結果を教えていただけると助かります。

2006/10/27

10/22の説明があまりにマズかったので、もう一度整理します。

InDesignへ外部からテキストを取り込む方法は2つあります。

 1.メニュー[ファイル]→[配置...]
 2.クリップボード経由でペースト

そのテキストがUnicodeだった場合、分解文字を扱えないInDesignは、かならず「NFC」で正規化処理をします。(他のCSシリーズも同様

しかし、InDesign CS1だけは、なぜかクリップボード経由の場合だけ「NFKC」を適用します。

(これだけの説明で済んじゃいました…。今までクドすぎたのでしょうか?)

追記
11/11に詳しく書きましたが、CS2は正規化をしていないことが判明しました。

-----

上で「クリップボード経由の場合だけ」と書きましたが、実は他にもうひとつあります。こちらの方がはるかに事態は深刻です。重大事故になりかねません。実際に見てみましょう。

こんなデータを作ってみました。フィルダの中に画像ファイルが5個あります。これを InDesign CS1 の「test.indd」に配置します。こんな感じ。↓

リンクパレットを見てみましょう。なんと、すさまじいことになっています。5個のファイル名がすべて同じ「1.psd」になっているのが分かりますよね。

極端な例ですが、5個のファイル名はわざと「NFKC」で同一になるようにしたのです。つまり InDesign CS1 は、配置ファイル名の情報を NFKC で保持しているのです。これが実に危険きわまりない事態を引き起こします。

5個のファイルを「test.indd」と同じ階層に移動してみます。この状態で「test.indd」を開きます。すると、同じ階層にあるのに、リンク切れの警告ダイアログが表示されます。

ここで[リンクを自動修復...]ボタンを押してみます。その結果がこれ。

怖いですねえ…。で、「それなら最初から配置ファイルを同じ階層に置けばいいのでは?」と考えたくなりますが、これもいけません。データ入稿をして「別の環境」で開くと、同じ階層にあるのに、やはりリンク切れの警告ダイアログが出ます。InDesign CS1 が表示するファイル名は正規化されて変化していますから、出力先ではどのファイルを再リンクすればいいのかまったく分かりません。ここで[リンクを自動修復...]をしようものなら事故発生かもです。

で、「それならパッケージ保存すればいいのでは?」と考えたくなりますが、これはさらにいけません。たしかに、パッケージ保存をすると、重複ファイル名があれば自動的に名称変更して再リンクしてくれますが、そもそも「同じフォルダに重複ファイル名がある」なんてことは、絶対にありえないことです。InDesign CS1 もそんなことは想定外のようで、これもまた異常な事態になります。実際にやってみましょう。

これがその結果です。配置ファイルがひとつしかありません。

さて、これほど深刻な不具合がAdobeのサポートデータベースになく、CS2で修正された今現在、CS1が修正されることは絶対にないでしょう。

ということで、やっとこれまで長々と説明してきたことの本題になりますが、「配置ファイル名のチェックをするソフト」を作ります。しばしお持ちを。

2006/10/25

文字コードがらみの説明は、誤りのない厳密さを確保しようとすればするほど難解になります。それを避けるため、ここではあえて厳密ではない説明をしています。なかには不正確な説明もありますが、大目に見てください…。ただ、あきらかな間違いや勘違いは見つけた端から修正しています(赤面)。他にも「これはマズいだろ!」という箇所がありましたら、ご指摘いただけると助かります。

それと、前バージョンの InDesign CS1 の情報を今さら書いてることに辟易している方もいるかもしれませんね…。この情報はいつかまとめようと、実は2年間思い続けていました。今になってやっと私の中で機が熟したんです。遅すぎますけど、溜めていたものを出さずにはいられない心境ですので、これも大目に見てやってください。

2006/10/22

結論から先に言うと、InDesign CS1(ver3)だけは、外部から取り込むUnicodeのテキストを「NFC」ではなく「NFKC」で正規化しています。

前回は、Unicodeの正規化には4つあり、そのうちの「NFC」と「NFD」の2つを知ってもらいました。今回は残りの2つを説明します。

 NFKC(Normalization Form KC)
  NFCに加えて、意味が同じで表記が異なる文字を統一する

 NFKD(Normalization Form KD)
  NFDに加えて、意味が同じで表記が異なる文字を統一する

異る字形で意味が同じ文字 「意味が同じで表記が異なる文字」とは、たとえばこのように「1」「かっこ株」「ミリ」のように、同じ意味でも色々な字形や表記の仕方があるものをいいます。通常は、これらの文字が混在していても特段の不都合はありません。分解文字とは違って、私たちは文脈に応じてあえて異なった文字を必要があって意図的に使い分けていますからね。

しかしデータベースのような特殊な用途のテキストでは、このような混在は不都合を生じます。例えば半角数字の「1」で検索しても、全角数字や丸数字にはヒットしません。これをヒットさせるには、「1」の意味を持つ文字をすべて前もって半角数字に統一しておかなければいけません。

このような目的のために用意されたのが「NFKC」「NFKD」です。実際にどうなるか見てみましょう。ここでもCotEditorを使います。メニューの[ユーティリティ]→[Unicode 正規化]→[NFKC]を選択します。

CotEditor「Unicode 正規化」

NFKC その結果です。異なる文字がすべて同じ表記に統一されました。これが「NFKC」です。そしてInDesign CS1だけがこの「NFKC」を採用しているのです。InDesign CS1へUnicodeのテキストをペーストして、文字がこのように変化して困った方はかなり多いでしょう。 (InDesign CS2では「NFC」に修正されたようです)

さて、どうしてInDesign CS1だけが「NFKC」なのでしょうか? 私にはさっぱり分かりません。不可解で理解に苦しみます。どう考えても、ここで「NFKC」にするのは不適切です。Unicodeの資料でも「NFKC(KD)」をむやみに適用してはいけないとクギを刺しているくらいです。にもかかわらず、InDesign CS1はなんでもかんでも一律にすべてのUnicodeテキストにこれを適用しているのですから、暴挙としか言いようがありません。 私としては、この仕様はあの「Illustrator 7.0.0」に匹敵する異常な不備であると考えています。

さらにこの「異常な不備」はこれだけにとどまりません。配置ファイルのファイル名にも及んでいます。

次回は InDesign CS1 の配置ファイル名のUnicode正規化に関する問題について書きます。

追記
「なんでもかんでも」は言い過ぎでした…。テキスト配置の[ユニコード](UTF16)は「NFC」です。

2006/10/21

AdobeCS「ポゼ」 まずこれをご覧ください。テキストエディットからAdobe CSへテキストをペーストしたものです。分解文字の「ポゼ」がバラバラに表示されています。もちろん普通の方法ではこんなことになりませんが、ある方法で分解文字をそのままペーストするとこうなるのです。(ある方法は後日お教えします)

私はCS1でしか検証できないのですが、IllustratorとInDesignでこうなることを確認しました(おそらくCS2でも同様でしょう)。

CSが分解文字に対応していない(させていない?)のは、まったく正しい仕様だと思います。Unicodeでどう取り決めようとも、「ポ」と「ホ+゜」は別の文字ですし、それが混在するとどこかでトラブルになることは容易に想像できます。

ですから、CSは外部から入ってくるUnicodeのテキストをそのまま取り込むことはしません。かならず分解文字をひとつの文字に変換しています。この変換処理のことを「Unicodeの正規化」といいます。

この正規化もUnicodeで取り決めがされています。要は、普通の文字と分解文字の混在は好ましくないので、どちらかに統一するための置換リストがあらかじめ用意されているわけです。全部で4つありますが、まずはこの2つを知ってください。

 NFC(Normalization Form C) ※Composition (合成)
  分解文字を合成して、ひとつの文字にする(可能な文字はすべて合成する)

 NFD(Normalization Form D) ※Decomposition (分解)
  ひとつの文字を分解して、分解文字にする(可能な文字はすべて分解する)

つまりCSは「NFC」で変換処理をしているということです。そのためユーザは分解文字を一切考慮せずに作業できるのですが、ただひとつ例外があります。InDesign CS1(ver3)です。

2006/10/19

どうして分解文字が存在するのかという根本的な疑問には、まだ私も答えることができません。もしかすると、アルファベットのアクセント記号などから派生したのかもしれません(1バイトフォントにはすでに同様の文字が存在していましたし)。今のところはっきりと言えるのは、これはUnicodeの取り決めで生まれたものだということです。

さて、前回はフォルダの名称を「ポゼ」にして説明しましたが、「ポゼ」だけが分解文字ということではありません。OSX環境では、ボリューム・ファイル・フォルダなどのアイテム名はすべて、濁音・半濁音文字が分解されます。つまり、いたるところ分解文字だらけという状態です。

テキスト「ポゼ」 そうすると、このようにテキスト上でも分解文字と普通の文字の混在が簡単に発生してしまいます。アイテム名をエディタにコピペすることはごく当たり前にしますからね。ただ、テキストエディットなど、両方を同じ文字として扱うソフトではさほど問題は起こりませんし、ユーザも気がつかないまま済んでしまいます。

ちなみに、分解文字を「ひとつの文字」のように表示させるかどうかは、すべて表示するソフトに依存しています。いいかえると、ひとつの文字に表示できないソフトも存在するということです。そしてその「表示できないソフト」のひとつが、実は「Adobe CS」なのです。

2006/10/17

Unicodeの正規化について、DTPがらみで書いておきます。

フォルダ「ポゼ」 ここに「ポゼ」という名称のOSXのフォルダがあります。この名称をコピーして、テキストエディットにペーストします。ペーストしたら改行して、さらに「ポゼ」と手入力します。

テキスト「ポゼ」 当然こうなりますね。「ポゼ」という同じ文字が上下に並びます。ところが(!)じつはこれ、上下異なった文字なのです。手入力した下の「ポゼ」は当然2文字ですが、フォルダ名からコピペした上の「ポゼ」は、
 「ホ + 半濁音の丸 + セ + 濁音の点」
と4文字で出来ています。

どこをどう見ても全く同じ文字なのですが、データ上は全く異なっているわけです。それを確かめるにはCotEditorが便利です。

CotEditor 上のポ 上の「ポ」を選択した時の情報です。[選択範囲]には選択箇所の文字数が表示されます。2文字であることが分かりますね。

CotEditor 下のポ 下の「ポ」を選択した時の情報です。普通の1文字であることが分かります。1文字なのでコードポイントもちゃんと表示されています。

さらにCotEditorで検索をしてみてください。検索文字に「ポ」と手入力して[次を検索]ボタンを押します。下の「ポ」しかヒットしません。

注:
ちなみに「テキストエディット」「JeditX」「Smultron」などは両方ともヒットします。同じ文字と見なしてユーザに気づかせないようにするのは、Cocoaエディタの通常の仕様でしょうか? しかし同じCocoaでもCotEditorは厳密に区別をして検索してくれるので、文字の検証にはとても便利です。

このように複数の文字が結合してできた文字を正式には「combining character sequence(結合文字列)」といいます。しかしこれだと分かりにくいので、ここでは1文字が複数の文字に分解されているということで「分解文字」と呼ぶことにします。

追記:思い切り間違えていたので修正しました…。

2006/10/15

テキスト整形用のソフトですが、悩みどころが多いので後回しにします。そのかわりに別のソフトのバージョンアップをしようと思っています。

2006/10/02

MBS Pluginの作者さんからお返事。「Rb本体のバグです」とのこと。教えてくれた通りに確かめてみると、まさしくRbのバグでした。つまり直らないってことですね…。

どんなバグかといいますと、EditFieldに「4バイトのUnicode文字」を入力し、
 EditField1.SelStart=0
 EditField1.Sellength=1
といった具合にその文字を選択すると、なんとまあ強制終了しちゃうんです。「吉」の異体字「土口」が4バイトのUnicode文字なので、これは困ります。

仕方がないので、なるべくEditFieldを使わない方法を考えようと思います。ん〜、困った…。

2006/10/01

シュタルケルのコダーイ無伴奏のページに日本コロムビア盤を追記しました。

-----

「正規表現でテキスト整形をするソフト」ですが、RegExMBSにバグを見つけたので中止しています。バグは作者さんに報告したので、解答次第でソフトの仕様をどうするか決めることになります。直ってくれるといいのですけど…。

2006/09/22

このところ、シェルリード線の自作にハマっています。シェルリード線というのは、レコードプレーヤーのカートリッジに付ける細いコードのことです。端子はオヤイデ電気で売っているモガミのシェルチップを使用(ココが実はLightboxを使った某Webショップ)。そこに細い電線をハンダ付けするわけです。

ハンダ付けなんて20年以上も前に授業でやっただけなので、まずネット検索してやり方を勉強。一通りの知識が頭に入ったところで、会社帰りに秋葉原の千石電商でハンダ道具一式を購入。それから試行錯誤して、失敗も含めて20セットほど作りました。

20と言っても、リード線は1セットで4本あるわけです。各々の両端に端子が付きますから、ハンダ付けは1セットで8カ所になります。つまりこれまで100カ所以上もハンダ付けした計算になるんですね(今自分でも驚いています)。

おかげでハンダの技術は我ながら及第点に達したなと思うに至りましたが、最大の問題は「電線を何にするか」です。この線材の選択にも試行錯誤していたので、短期間で20セットも作るハメになりました。

で、ついに今夜「おおっ!」と思うものができました。それについてはまたの機会に。(ほとんどの人は全然興味ないでしょうけど…)

2006/09/13

段取り8割、現場2割!

↑ 切り取って職場のモニタに貼ってください。

2006/09/06

一昨日のはっちゃんが面白すぎます。

2006/09/03

半月ほど前、たまさんが肺炎になりました。治った後もエサを少ししか食べなかったりして、少し心配な状態でしたが、数日前にやっと、飼い主にネコキックを連打してエサを催促するたまさんに戻りました。よかった、よかった(痛いけど)。

-----

某Webショップを見ていたら、商品画像の閲覧にLightbox JS v2.0が使われていまして、そのDashboardみたいなあまりのカッコよさにビックリ。早速、たまさんの写真(Lightbox)を作って追加してみました。

2006/08/25

只今、正規表現でテキスト整形をするソフトをちょこちょこ作ってます。お楽しみに。

2006/08/21

MBS Pluginの63pr7が公開されました。ダウンロードすると「examples」の中にRegExMBSのサンプルがあるので、すぐに試すことができます。はじめて試す方は「すっげ〜!」と狂喜するでしょうし、はじめてじゃない方も以前の致命的な不具合が解消されているのでこれまた狂喜することでしょう。

ところが、そのサンプルは日本版OS9環境で正常に動作しない箇所があります(メソッドで言うと「Window1.run」「Window1.runNext」の2箇所)。でもちゃんと書き換えればバッチリ対応するようになるんですね。説明するのが面倒なので、メールしていただければ日本仕様サンプルをお送りしますよ。

2006/08/16

RegExMBSですが、作者さんにバグフィックス版を何度も送ってもらってテストを繰り返してきました。そしてついに今朝(私がテストした限りですが)バグのないものが届きました! 一般公開は「63pr7」のバージョンになると思います。Rbな人、お楽しみに!

-----

昨夜、契約してるWebサーバが突然消え失せました…。なんとも不可解な障害でしたが、先ほど復旧したようです(でもまた不通になったり…)。

その間、他のサーバへ移転する準備をはじめたので、近日中にここは誘導ページだけになります。サーバ以外は見た目も含めてこれまでと同じですので、今後もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。

-----

と書いたその日に移転してしまいました。そういえば、6日前につけたばかりのGoogleサイト内検索、しばらくは使い物にならないんですね…。

2006/08/15

正規表現のRegExMBSのテストを作者さんに依頼されてやっています。まだ少しバグがあるのですが、これが解消されるとUnicodeのマルチバイト文字に完全対応した強力な正規表現ツールを作ることができるんですよ。

(Cocoaな人にはOgrekitがあるけど、Rbな人には不完全なものしかなくて、夢のまた夢だったのです)

Shift-JISだけでテキスト処理をするのは今後次第に難しくなっていくと思います(今でもWordから書き出すテキストなんかはUTF8にしないと危険なこともありますし)。実は、すでにUnicodeの壁にぶつかっていたりしますが、その解決方法も模索していこうと思ってます。

2006/08/13

CDを聴く時はCDプレーヤーではなく、いつもiPodmini をアンプに繋いで使っています。先日ふと思いついて、iPodminiをDiskWarriorで修復してみたのですが、なんとさらに良い音になりました(笑)。私の気のせいかもしれないですけど、ハードディスク型のiPodとDiskWarriorをお持ちでしたら、試してみても良いと思いますよ。

-----

Couperin: Apothéoses ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ集
Testament(SBT 1358)
アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン)
ジョージ・マルコム(ハープシコード)

下のヒロ・クロサキ盤と聴き比べると、同じ曲とは思えないほど全く違う演奏ですが、これも大推薦! かなり古い録音(1952年)ですけど、Testamentは昔のDecca録音を優れた正規ライセンスCDにすることで世評が高く、これも十分に良い音で聴けます。目にうっすらと涙を浮かべながらかつての昔日を追想しているような、胸にぐっとくる素晴らしい演奏です。

2006/08/12

Couperin: Apothéoses ヘンデル: ヴァイオリン・ソナタ集
Virgin Classics(東芝EMI TOCE-55571)
ヒロ・クロサキ(ヴァイオリン)
ウィリアム・クリスティ(ハープシコード、オルガン)

大推薦! クラシック音楽を普段聴き慣れていない方も、一聴してすぐにこの素晴らしさが分かると思います。ヘンデルらしいキャッチーなメロディ、古楽器ヴァイオリンの伸びのある音色の美しさ、ヒロ・クロサキの愉悦感あふれる演奏、そしてこれらを見事に捉えた極上の録音、すべてが揃った奇跡の結晶のようです。

2006/08/10

今更ながら、Googleのサイト内検索をできるようにしてみました。

2006/08/04

坂口安吾「堕落論」の初版本(ないしはそれに準ずる版)をオンライン購入する際には注意が必要です。発行は「銀座出版社」ですが、古書店の掲載リストに「堕落論 初版」とあっても、実は2種類の初版が存在します。

1.昭和22年発行
本当の初版本。薄いカバー。「FARCEについて」「文学のふるさと」等が所収されている。

2.昭和24年発行
ハードカバーの装丁で再編集されたもの。上記の作品はなく、他にも所収作品がかなり異なる。「後記」もない。

この2つを比べると、「22年版」の方がはるかに魅力があって、安吾の強い思い入れを感じることができます。2つは全く別物と言ってもいい位なので、お間違えのないようにしてくださいね。

2006/07/30

下で「隔世の感」と書きましたが、その後少し調べてみると、実はとんでもないことになってるんですね。まず、公式サイトがあります。見たことのない写真が沢山あるので、これは嬉しい。さらにもっとスゴイのが、没後50年を経過したことで青空文庫が作品を公開しています。誰でも手軽に安吾を読める時代になったんですね。でもその手軽さが、私としてはちょっと悔しかったりするので、誰でも手軽に読めないものを少しご紹介。

文学のふるさと

「堕落論」初版所収の「文学のふるさと」冒頭を撮ってみました(厳密には初版ではなく2ヶ月後に発行された二版ですが)。後書にはこんなことが書いてあります。

『出版物の装丁とか組み方など全然出版社まかせで一言半句注文をつけたことのない私が、この一冊に限って、色々の注文、お伽ばなしみたいな組み方、これみな私の出版事情を無視の無理な願ひで、この本に対する私の愛情のあかしである…』

意外ですね。こうした文章が読めるのは初版本ならではなわけです。

桜の森の満開の下

さらに、これは珍しいですよ。真光社刊「いづこへ」初版所収の「桜の森の満開の下」冒頭です。「ゲロ」のロの字がなぜか促音のようになってますね。誤植とも思えないので、妙に気になります。

ちなみにどちらも20年前に購入したのですが、「堕落論」は3,000円、「いづこへ」は2,500円という値段でした(いちいち覚えていたわけではなく、古書店の値札が残っていました)。一桁少ないように思えるのですが、20年前と今では間に長い不景気があるので物価もそれほど変わりませんし、当時もかなり安いと思いました。坂口安吾の古書の相場って、こんなものなのでしょうか?

追記:ちょっと調べたら、本当にこんなものでした。今は古書もネットで入手できますし、お買い得かも。それにしても、Tシャツよりずっと安いなんて…。

2006/07/23

坂口安吾 Tシャツを購入。

安吾には20年ほど前にかなりハマったことがありまして、その頃は角川文庫の数冊しか読む手だてがありませんでした。なんと「桜の森の満開の下」を所収していた文庫本すら絶版という有様で、私は高田馬場の書店に売れ残っていた全集ではじめて「桜の森…」を読んでいます(買えなかったので立ち読み)。それから野田英樹が安吾礼賛をしてからでしょうか、徐々に出版物が増えてきて、それがとうとうTシャツですから、まさに隔世の感です。

初回限定300着に付いてくる「堕落バッジ」もゲット。「堕」と「落」のどちらか1文字が入っているものですが、2着注文して運良く両方ともゲットできました。ちゃんと別々に入れてくれたのでしょうね。

「ANGOバッジ」もあるようなので、それもゲットしようと思います。

2006/07/08

ここ最近、クープランの「リュリ賛」がお気に入りです。初めて聴いたのがオーリアコンブ指揮の仏ディスコフィルフランセ盤。でも実は最初、それほど強く心を動かされませんでした。それが何度も聴いているうちに、その魅力にぐっと惹き付けられるようになったんですね。

『繊細でさりげなくて、うっかりすると淡々と聴き過ごしてしまうのですが、繰り返し聴くうちに、いつのまにか心が捕らえられて離れがたくなる。そんな魅力がクープランの音楽にはあるようです。』
フランソワ・クープラン

ネットで見つけた文章ですが、まさにその通りです。この魅力はもしかすると、ある程度の年齢でようやく分かるものなのかもしれません。

LPやCDでいくつか同曲異演を聴いてみました。本当はオーリアコンブ指揮の演奏をオススメできればいいのですが、CDもなく、レコードも入手難ですので、そのかわりに入手が容易で一番のオススメCDを紹介します。

Couperin: Apothéoses Couperin: Apothéoses  こっちの方が安い
BIS (BIS-CD-311275) London Baroque

パルナッソス山,またはコルレリ賛
リュリ賛 他

古楽器での演奏です。実は私、古楽器の演奏を聴くのはちょっと苦手なんです。音の減衰が速いからなのか、聴いていて音楽の流れを把握できないんですね。しかしこのロンドン・バロックの演奏は素晴らしい! 抵抗なく古楽器の美しさを聴くことができます。曲、演奏、録音、すべてが極上です。(曲頭に標題の朗読が入っているのが、私としては少し残念ですけど…)

2006/07/04

Smultron このサイトを作るのに常用しているテキストエディタのSmultronが2.0へ一気にバージョンアップしたので、早速使ってみました。

うわあ、こりゃすごい! これほどユーザを嬉しくさせるバージョンアップも珍しいですよ。使っててよかった、Smultron。

個人的に嬉しかったのが、ドキュメントリストの幅が固定されたこと。前まではこの幅がウインドウサイズに追随して変化していたんです。そこで作者さんにメールで「幅を固定できるようにしてください」とお願いしたことがあるんです。しかし作者さんからは「そんなこと初めて言われた。他の人から同じ要望があったら考えないでもないけど」みたいなつれない返事が来て、あ〜これは無理だなあと諦めていたんですね。ここでようやくそれが実現されたのを見て、感慨もひとしおです。(やっぱり他の人から同じ要望があったんでしょうね〜)

2006/06/24

環境によってダウンロードできないことがあるようなので、ダウンロード用のCGIを変更してみました。どうでしょう?

2006/06/22

テキスト空行分割アイコン 「テキスト空行分割」を2.0にバージョンアップ! 一から作り直して、OSXでも使えるようにしました。

このソフトは仕事でよく使っています。マンガのネーム貼りにも便利なのですが、アイデア次第で色々と役に立つんですよ。例えば、デザインカンプデータのアタリコピーをライターさんが入力してきたテキストに差し替える時なんか、いちいちコピペしなくて済むのでラクチンです。

2006/06/11

「TextNormalize」を2.3.1に少しだけバージョンアップ。一度に処理できるセルの数が32767個までなのが判明しまして(Excelの仕様の制限)、これだけのセルを一度に処理することはまずないとは思いますが、念のため処理前にセル数をチェックして、32768個以上なら警告を出すようにしました。(変更点はこれだけです)

-----

archiveの たまさんの写真 をやっと作り直しました! これまでSafariでは見られなかったのですが、バッチリ大丈夫。写真の数も55枚に増量。たまさんのかわいさをたっぷり満喫できますよ。

2006/06/10

初版ジャケットの女神像 favorites に シュタルケルのコダーイ無伴奏チェロ/米Period録音の同演異盤 を追加しました。

興味のない方は「なんのこっちゃ」と思うでしょうけど、見る人が見たらぶったまげるかもしれません。世界的にも類例のない内容です。

とくにこの録音は「SP盤が原盤」という誤った情報が根強く流布しているので、それを正す意味でも貴重な情報になると思います。

-----

初夏だというのに、たまさんは相変わらずMacの上で爆睡してます。毛むくじゃらなのに、暑くないのかな?

2006/05/30

アドイン 「TextNormalize」「TextReplace」「TextCopy」の3つをまとめてバージョンアップ!

TextNormalize 2.3:処理前にセル参照を削除しなくてもOKになりました。これはto-Illust の荒井さんに教えていただいたTEXT関数でようやく解決できたんです(私一人では無理でした。感謝!)。ということで、「セル参照表示」ボタンは廃止しました。さらにセル文字の横位置が変わらないようにしたり等々、懸案の事項が一通り解決できたと思います。ぐっと完成度が上がりましたよ。

TextReplace 2.1:TextNormalizeと同じ問題を抱えていたので、同様に修正しました。サブバージョンは違いますが、機能としては同等です。

TextCopy 2.1:セル文字が1025文字以上あると、1024文字までしかコピーされていなかったのを修正しました。

2006/05/21

右から読むヨコ書き なにかの本で読んだのを、今ふと思い出したので書いておきます。

昔の看板などで、ヨコ書きを右から読むものがありますが、実はあれ、ヨコ書きではなく「一行一文字のタテ書き」で、だから右から読むのだそうです。

ご存知の方もおられるでしょうけど、私はこれを知ったとき、かなりの衝撃をうけました。知ってみると、拍子抜けするくらい当たり前の理由なのに、どうしてこれが後世にほとんど伝わらなかったのか? たぶん「言うまでもない当たり前のこと」だったからなんでしょう。「当たり前のこと」って、実は時代の特殊性そのものなんですね。

2006/05/15

アイコンおまたせしました! OS X 版の「ScriptPalette AI」をバージョンアップしましたよ。downloadでどうぞ。JavaScriptをUTF-8に変換するソフトも同梱してあります。

とても出来が良いので、ver1.0 に格上げして、アイコンも描いて付けました。CS2対応にしただけでなく、前バージョンの不備もほとんど解消できたと思います。10/CS1 をお使いの方もぜひダウンロードしてみてください。

今回はあかつきさん のご協力がなければ、ここまで仕上げることはできませんでした。あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

2006/05/12

AI JavaScript 動作状況 検証結果をまとめてみました。結局のところ、
 ・10/CS1 は Shift-JIS
 ・CS2 は UTF-8

と2つに分かれます。

日本語を使用している場合、両者に互換性はありません。事実上、Illustratorのバージョンに応じて2種類のエンコーディングを使い分けることになります。心配なのは、両者が混在してわけが分からなくなることです。ヘタをすると Illustrator自体がクラッシュしたりします。

そこで提言。以下のようにルールを取り決めてはどうでしょうか。
 ・Shift-JIS のファイルは拡張子を「.js」に統一
 ・UTF-8 のファイルは拡張子を「.jsx」に統一

とくに「.jsx」にすると ExtendScript Toolkit に関連付けられるので、アイコンも統一されて分かりやすくなります。さらに 10/CS1は「.jsx」を認識しないので安全です。

UTF-8にBOMを付けるかどうかですが、私はなくても良いと思います。たしかに ExtendScript Toolkit では BOMつきのUTF-8で保存されますが、これは他のエディタでも開くようにとの配慮ではないでしょうか。CS2が10のようにBOMでエンコーディング判定をしているとは思えませんので。

あ、でもCS3でまたどのように仕様が変わるか分かりませんね…。やはりUTF-8のファイルは「.jsx」にして、すべて ExtendScript Toolkit で編集するのが無難かもしれません。

追記:Win版の動作状況も教えていただきました(thanks! 倉田さん)。Mac/Winとも同じようです。JavaScriptの仕様が(問題箇所も含めて)同一というのはとても助かりますね。

-----

シュタルケルのコダーイ無伴奏、米Periodオリジナルを聴きました。これはスゴい! オリジナルは最も鮮度が良いと言われますが、ここまで鮮烈だとは思いませんでした。詳しくは後日、試聴のページでお教えしますね。

2006/05/10

Excelのセル 「TextNormalize」で上の表を処理をすると、下の表のようになってしまいます。これは空セルの値が本当に空になっていない(値がないという値になる?)からのようで、どうすればいいのか分かりませんでした。私も自分で使っていて、いつも腹立たしく思っておりました。ぷんぷん。

でも、やっと解決方法が分かったんです。「Range.ClearContents」セルの書式はそのままに、数式と文字だけをクリアにしてくれます。ちゃんとこういうものも用意してあるんですね。さすがExcel。

ちなみに、私がこれまで心底よくできていると思ったソフトは、ExcelとQuarkXPressの2つです。QXPは異論もあると思いますが、あのキーボードショートカットなんかはあらゆる商用ソフトウェア(とくにAdobe)が規範にしてほしいくらいです。

少し脱線しましたが、ということで、急遽ver2.2にバージョンアップします! 昨日、2.1を公開したばかりで、ダウンロードしていただいた方々には申し訳ありません。是非こちらをお使いください。

この後さらに修正しようと思っているのが、右揃えの数字が文字列にすると左揃えになってしまうことです。これも変化しないようにしたいですね。

2006/05/09

仕事で to-Illust を使ってみました。Excelの表組をIllustratorに書き出すマクロなのですが、もう感動しまくりです。素晴らしい! Mac版Excelでもちゃんと使えます。書き出した表組の状態には賛否があるかもしれませんが、私は最良の仕様だと思いますよ。表組の体裁なんて、Illustrator上で整えた方が速いんです。

そこで、これこそ「TextNormalize」の出番だとばかりに調子よく使っていたところ、大変なことが発覚…。他のセルを参照している関数があると、表示文字がまったく別の文字になってしまう場合があるのです。あれ〜? チェックしたつもりなのに…。すいません、急いで修正します!

-----

ふと思いついて、リンクに下線が付くようにしてみました。このまま様子見。

-----

追記:修正版の「TextNormalize 2.1」をdownloadのベージにUPしました。同梱のHelpに「セル参照関数を削除する方法」を追記しましたので、どうぞかならずお読みくださいませ。

2006/05/04

たいへん有難いことに、ご協力をしてくださる方がいらっしゃいました。感謝、感謝です。なるべく良いものにしようと思います。

-----

今日は休日。レコードを音楽ファイルにして楽しんでいました。その中からぜひ聴いてもらいたい曲をご紹介します。

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのパルティータ1番/サラバンドのドゥーブル

もちろん、シェリングの仏OdeonのオリジナルODXから録音しました。私がこの演奏に入れ込んでいることに納得してもらえると嬉しいです。

2006/04/29

ん〜、困った。実を言うと、CS2はデモ版でしか検証できないのです(仕事はまだver8ですし、会社にもCS2はないし…)。デモ版は12.0.1にアップデートできないので、とくにJavaScriptでの日本語の振舞いが正確に分からないので困っています。

そこでお願いです。どなたか12.0.1(Mac版)で「ScriptPalette AI」の動作検証をしていただけないでしょうか? 「やってやるよ!」という方がおられましたら、こちらのメールまでご連絡をいただけると大変助かります。どうぞよろしくお願いいたします。

2006/04/28

MacJPerlで作っていたソフトを作り直すと書きましたが、それよりも先に「ScriptPalette AI」のCS2対応版をちゃんと作ることにしました。というのも、このソフトならCS2でもJavaScriptで日本語が使えることが分かったんです。

このソフトはJavaScriptの実行をAppleScriptでやっています。AppleScript経由でファイルを食わせると、日本語が文字化けしないで使えるのです(BOM付きのUTF-8かUTF-16にする必要がありますけど)。

↓ AppleScriptのサンプルです。よかったらダウンロードして使ってください。
do_JavaScript.scpt.zip

CS2対応版の公開は少し時間がかかるかもしれませんが、お持ちくださいね。

追記:CS2は12.0.1にアップデートして、スクリプトファイルをUTF-8にすれば日本語もOKです。詳細は5/12をご参照ください。

2006/04/21

「再開手術」に続き、MacJPerlで作っていたソフトを作り直しています。「テキスト空行分割」と「Illustrator孤立点check」の2つになります。しばしお待ちを。

2006/04/10

「Illustrator再開手術」の次バージョンの名前は「CureVenus」です。たまさんの誕生日記念で18日公開と予告しましたが、前倒しで本日公開します! 3年ぶりのバージョンアップですね。OSXでも使えるようにしました。ダウンロードページでどうぞ。

アイコン以外はすべて変わりました。当然アイコンも描き変えたかったのですが、気力が尽きてしまいました…。

AIファイルからテキストを左上の座標から順に抽出する機能もつけました。かなり前に仕事で必要になって作ったのですが、単体で公開する機会もなさそうなので、ついでにくっつけてみました。お役に立つでしょうか?

-----

favorites のページを少しだけリライト。今後の予定も追加しました。とくにシュタルケルのコダーイ無伴奏は、なんと先生から米Period初盤を含む5種類の盤をお借りできるというとんでもない幸運に恵まれましたので、世界でも類例のないページになると思いますよ。ご興味のある方はお楽しみに!

2006/04/06

アップルの Boot Camp にはぶったまげました。しかも次期OSの一機能になるとあっては、Intelへの移行はそもそもこれが目的だったのかと勘ぐってしまいますよね。

-----

「Illustrator再開手術」の次バージョン、ほとんど出来上がりました。全部作り直して、仕様も全面的に変更しました。名前も変えます。今はデバッグ作業をしながら、使い方の説明を書いています。しばしお待ちを。

2006/03/26

このサイトから直接ダウンロードできるソフトの中で、累計が最も多いのは「Illustrator再開手術」です。AIファイルが開かなくなるトラブルは相変わらず多いようですね。その原因で一番多いのは「メール添付」ではないでしょうか。圧縮して再度添付してもらえば100%解決するのですが、それさえやってもらえない場合もありますし、そんな困ったトラブルを抱えた方々が「再開手術」をダウンロードしているんだろうなあ、と思ってました。でも、メール添付で損傷したAIファイルは「再開手術」では絶対に修復できないので、ずっと心苦しく感じていたんです。

先日、やっとその修復方法が分かりました。「再開手術」をバージョンアップして、メール添付で損傷したAIファイルの修復機能を加えます。公開はたまさんの誕生日、4月18日です。お楽しみに!

-----

追記:公開日まで間があるので、自力で修復する方法を書いておきます。

注意1:
この方法を試す前に、圧縮したAIファイルを再度メール添付してもらってください。それだけで解決する問題です。圧縮してもらえない事情がある場合に限り、この方法をお試しください。

注意2:
修復に成功したら、必ず「別名で保存」してください。

注意3:
くれぐれも自己責任でお願いいたします。

メール添付で損傷したAIファイルを修復する方法

FontBook

損傷したAIファイルを開くと、このような警告が現れますよね。誰でも一度は見たことがあると思います。一見ワケワカランチンですが、実はたったひとつ注目すれば、どこに原因があるのかを簡単に判別できるんです。それは、

半角スペースがひとつ抜けている箇所を探す

これだけです。「メール受信時のデコードで半角スペースがなくなってしまう」、これが損傷の正体のようです。上図では、下から2行目の行末、「L」の前に半角スペースがありません。このことは前後の行を見れば容易に推察できますよね。

あとはエディタでAIファイルを開き、該当箇所を検索で見つけ、半角スペースを追加してあげるだけです。でも、1回で直ることはまずないと思います。これを何度も繰り返すことになります。次は少し分かりにくい例です。

FontBook

さて、どこか分かりますか? 下の行、「379.913163.4502」です。「379.9131」と「63.4502」の間に半角スペースを入れれば良いことは、これも前の行と比べれば推察できますよね。

ちなみに「不正なオペレータ」で示されるアルファベットは、行末のアルファベットのことですが、他の行で該当箇所が見つかることもあるので、あまり当てにしない方がいいです。

2006/03/21

王ジャパン、WBC 優勝! いや〜、うれしいですね。私は子供の頃から王さんのファンなので、娘さんの「選手で世界一、監督でも世界一」の言葉に、本当にうれしくなってしまいました。

2006/03/17

「ねこじゃらし」にも色々な種類があって、たまさんの反応も様々です。その中で今まで一番反応が良かったのが、菓子箱の梱包に使われていた「細くて赤い紙ヒモ」でした。なにがそんなに良いのか不思議になるほど大喜びでじゃれてました。しかし紙なので、すぐにバラバラになってしまい、たまさんも初めほどの反応は見せなくなりました。新しいものを探したのですが、丁度良いものが見当たらず、あきらめていたんですね。

それが先日、ひょんなことから紙ヒモを上回る逸品を発見! 「3mm幅の鹿革のヒモ」がそれです。別の使用目的で買ったのですが、ふとたまさんに試してみると、もう疲れしらずのはしゃぎっぷりで大喜び。飽きっぽいたまさんなのに、全然飽きる様子がありません。鹿革は柔らかく、伸縮性もあるので、それがすこぶるたまさんをそそるようです。

私は新宿の東急ハンズで買いましたが、革素材を扱うところなら置いてあるかもしれません。ネコを飼っている方、ぜひ試してみてくださいな。

2006/03/05

レコード自慢。シェリングのバッハ無伴奏の旧盤です。

シェリングのODX盤 仏Odeon:ODX 122-124
LP 3枚組 フラット厚盤

これがかの有名なオリジナルのODX盤。
ついにゲットしましたよ!
シェリングのXOC盤 仏Odeon:XOC 125-127
LP 3枚組 フラット厚盤

第二版のXOC盤です。
この箱入りはXOCでも最初期ものなので、
上のODX盤と遜色ありません。

この他に同演異盤をレコードとCDでいくつか持っていますが、聴き比べてもこの仏Odeon盤は別格です。

とくにCDでこの演奏の真価を聴きとることは絶望的と言っていいでしょう。現在入手可能なのは輸入盤CDですが、リマスター盤だけあって音は非常にキレイです。私も一瞬、レコードより良いように思ったほどです。でもすぐに数十秒ほど経ったあたりで、その内容の平板さがはっきりとしました。つまり美しい音だけが同じ音色で綿々と金太郎飴のように続くだけの退屈な内容なのです。

この演奏録音は時代を降りるたびに平板な音になっていく傾向があり、今後正当な評価を受けるのはますます難しくなっていくでしょう。残念なことです。

2006/02/19

MacDTPTools シリーズの新作「MergeTool」を公開!

MergeTool ←こんなツールバーです。

Excel のセル結合/解除で「これができればいいのに!」と思う機能を作りました。詳細は同梱の Help をご覧ください。

支給されたExcelを流用する際に、セルを結合/解除して整理することがありますよね? これでずっと仕事が楽になるかもしれませんよ。

2006/02/18

MacDTPTools をバージョンアップ! 予告通りに全体の構成を変えました。

Tool-A は「TextCopy」と名称を変更。
Tool-B は「TextNormalize」「TextReplace」の2つに分離。

公開、配付の方法も、全部まとめてではなく、各ツールごとになりました。詳細は同梱の Help をご覧ください。

今日はとりあえず3つ。実はまだ1つ残っています。「MergeTool」という新作です。あともう少しで公開できそうです。お楽しみに!

2006/02/06

早速、このサイト用のメールアドレスを変更しました。

MacDTPTools、一応できましたよ。あとは使い方を書くだけです。でも、実はこれが一番大変なんですよねえ。なにを説明して、なにを省略するべきかの線引きが、作った本人ではなかなか客観的にできないんです。VBAのスクリプトを直接説明するのが実は一番楽なんですけど、誰も読んでくれないでしょうねえ…。

このところずっと、目覚めたらマイナルディのバッハを聴いて一日を始め、聴きながら眠って一日を終える生活を繰り返しています。そのように聴くためにあるような、本当に聴けば聴くほどすばらしい演奏ですよ。

2006/01/26

お仕事で MacDTPTools を使ってみたところ、自分で作っておいてなんですが、涙が出そうになるほど便利でした(笑。使っていくうちに改良すべき点も出てきたので、なるべく近いうちにバージョンアップしようと思います。全体の構成も含む大幅な改造になる予定です。お楽しみに。

このごろなぜかカウンターの調子が悪いので外しました。思いっきり手抜きをした自作CGIで、それなりに動いていたのですが、どうしてかなあ?

このサイト用に使っていたフリーメールが、6月頃に廃止されるとのこと。このアドレスは配付しているソフトの ReadMe にも貼ってあるので、ん〜、困りました…。

2006/01/09

お正月に帰省したのですが、2階の窓から写真を撮ってみました。

雪の中の家

この後もさらに降り続き、今日も雪下ろしをしたそうです。自衛隊も出動して除雪をしているようで、これからの冬本番ではどうなるのでしょうか…?

2006/01/04

あけましておめでとうございます。

今年は2年ぶり位に帰省しました。その間、たまさんは獣医さんのところで宿泊。帰ってきて半日はどこか落ち着かない様子でしたが、今はすっかり元のたまさんに戻って、Macの上で爆睡中です。