FontBBox Viewerのバリアブルフォント対応

FontBBox Viewerはv2.4でバリアブルフォントに対応しました。

InDesign日本語版25周年記念イベントで、服部さんからリクエストがあり、「あんなムズかしいのできるのかな…」と思っていたのですが、なんとかそれなりにできました。

バリアブルフォントの仕様は「人類には早いんじゃないか」と感じるくらいにかなり複雑です。あの動的変化に対応するにはAppleのCore Textにアクセスするしかないです。日本語で具体的にちゃんと書かれたものは「Variable Fontにまつわるフォントテクノロジー」だけでした。こちらの解説のおかげで取りかかりの糸口がつかめました。

Xojoで作っているので、Core TextのMBSプラグインで、まずはNSTextViewの文字列をバリエーション軸のスライダーで動的に変化させることができるか試し、これはうまくできました。FontBBox ViewerはNSBezierPathで描画するので、次にこれを試したのですが、ここで壁がありました。Claudeさんに質問したら、そこを鮮やかに解決するメソッドを書いてきて、ここからClaudeさんが大活躍します。Claudeさんがいなかったらバリアブルフォント対応は頓挫していたことでしょう。

道中には幾多の壁があり、そこをすこしずつ乗り越えて、なんとかそれなりに対応できた次第です。めちゃくちゃ楽しかった。ひさしぶりにアプリ開発にのめり込んで、楽しさを思い出しました。その機会をくれた服部さんに感謝です。

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