Libera Memory Resident 1.2 を公開

Libera Memory Resident を 1.2.0 にアップデートしました。
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  • OSX 10.6 での不具合を修正
  • このバージョンから OSX 10.6 以降用になった

OSX 10.6 で PHP のバージョンが 5.3 になり、ログ記録時の日付時刻取得に使っている date 関数で旧来の使い方をしていると警告が出るようになりました。気づかずに1年半も経過していました…。申しわけありません。(高橋さん thanks!)

今回の v1.2.0 は PHP5.3 への対処ですので、OSX 10.6 以降用となります。10.4 と 10.5 では v1.1.1 をお使いください。

10.6 以降用ということは Universal Binary にする必要がないので、はじめて Intel 版を公開することになりました。軽くていいですね〜。

Libera Memory Residentの不具合

Libera Memory Resident が OSX10.6(PHP5.3)で date() がらみの不具合があることが分かったため、ダウンロードを停止しました。

私がへぼへぼなので…。しばらくご容赦くださいませ。

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どうやら PHP5.3 には「タイムゾーンの指定なしで勝手にシステムロケールの日付時刻を取得」するような関数がないみたいですね…。取得はログファイルの記録に使うだけで、実際の処理には関係しません。そこで OSX の言語環境が

 ・日本語なら date_default_timezone_set(‘Asia/Tokyo’);
 ・日本語以外なら date_default_timezone_set(‘UTC’);

と、積極的に妥協をするのもいいかなーなんて。