Glee 1.16.3/Glow Id 2.0.3

GleeとGlow Idをそれぞれアップデートしました。
Glee & Glow | macOS & InDesign

  • 修正 バージョン情報の検出に失敗することがあったのを直した。
  • 機能追加 「開く」ボタンがグレーアウトして押せなくても、commandキーを押しながらリストをダブルクリックすると無理矢理にそれで開くようにした。

InDesign 2021(v16)対応のため、バージョン情報の検出方法を見直したのですが、動作確認が甘く、検出に失敗することがありました。今回のバグフックスバージョン「3」で、すべて解消できたのではと考えています。

InDesignはCS6 v8.1(2015年1月リリース)以降に、上位バージョンで保存されたinddをCreative Cloudサービス経由でIDMLに変換して開いてしまうSimple Save Back機能が付いています(CC系は2015年2月の2014.2リリ−スから)。今回追加した「無理矢理開く」は、このSimple Save Backを意図的に利用できるものといえるでしょう。

Glee Ai 1.6.1/Glow Ai 2.0.1

Glee AiとGlow Aiをそれぞれ0.0.1アップしました。
Glee & Glow | macOS & Illustrator.app

  • 修正 「開く」ボタンがグレーアウトして押せなくても、リストをダブルクリックすると開けてしまったのを直して開けないようにした。
  • 機能追加 「開く」ボタンがグレーアウトして押せなくても、commandキーを押しながらリストをダブルクリックすると(そのバージョンで正常に開けるのかどうか関わりなく)無理矢理にそれで開くようにした。

GleeとGlee Aiを大型アップデート

macOS Catalina 10.15でGleeとGlee Aiに関連付けをすると、ファイルが白アイコンになってしまうので、がんばって手を入れて大型アップデートしましたよ。ダウンロードはこちらのランディングページでどうぞ。

Glee & Glow | macOS & InDesign
Glee & Glow | macOS & Illustrator.app
あかつきさんのアドバイスでランディングページが充実。感謝!

  • 最大の変更は、どちらもmacOS 10.5以降用としてv2へバージョンアップし、名前も「Glow Id」「Glow Ai」にして輝かせたこと。
  • macOS 10.14までで使えるv1は、これまで通りの「Glee」「Glee Ai」としてAdobe CC 2021対応でアップデート。名前は変わらないけどこれもちゃんと輝いてます。私も常用するのはこっち。

InDesignのGlee/Glow

10年間でゴチャゴチャになったソースをお蔵入りにして、v1とv2のどちらもすべて新たに書き直した新生版です(PPC版を除く)。これまで中途半端にヒストリーのフルバージョンを(不正確になりかねないことが分かっていながら)取得していたのを、ついに廃止し、バージョン照合はメジャーバージョンだけに絞りました(CS5.5だけ例外)。それと対応ファイルからINXとIDMLを外しました。とくにIDMLはCreatorToolから拾うしかないところを表記がバージョンによってまちまちで、サポートしきれなくなりました(作成バージョンで開くようなものじゃないので大丈夫でしょう)。

IllustratorのGlee/Glow

ソースは我ながらキレイに書けているし問題ないので、順当に手を入れてバージョンアップしています。今回作ったランディングページではじめてちゃんと説明した気がします。作成/保存の2種類のバージョンを考慮するので、どうしても複雑になりますね。

関連付けで白アイコン

白アイコンも一度起動すればこんな風にちゃんとアイコン表示されるカタリナさんです。

SPAi 3.5.1

SPAi アイコン

SPAiを3.5.1にアップデートしました!
ダウンロードはSPAi専用ページからどうぞ。

スクリプトパネルをはじめて非表示にするとき、アラートを出していたんですけど、ここでOKボタンを押すとSPAiがクラッシュしてしまうことがありました。3.5.1でこのアラート表示そのものを廃止しました。修正はこれだけです。問題なく使えている方はダウンロードしなくても大丈夫です。

InDesignファイルの作成バージョンを検出する

私が忘れがちなのでメモがわりに書いておきます。

InDesignファイル(ドキュメント、ブック、ライブラリ、テンプレート)には、先頭から30バイトあたりに作成アプリバージョンの情報があります。
以下はその検出をPython 2.7で書いてみたものです。

「old pattern」と「new pattern」の2つあるのが注意点。「old pattern」はCS2(v4)までの記述方法で、それ以降は「new pattern」で記述されます。

ここで気をつけなければいけないのは、「old pattern」で記述されたものは、以降のどんなに新しいバージョンで保存してもずっと「old pattern」のままだということです。「new pattern」にするにはIDMLで書き出すしかありません。したがって、どのバージョンのファイルであっても、「old pattern」「new pattern」のどちらかで調べる必要があります(Glee 1.15.0はこれを忘れてバグってしまいました)。

さらに注意点。このPythonのコードはマイナーバージョンまで検出していますが、(CS5.5を除いて)マイナーバージョンはあてにありません。マイナーバージョンの記述は「別名で保存」ではじめて書き換えられる箇所です。ずっと「別名で保存」をしないで上書保存されてきたファイルは、マイナーバージョンの記述が不正確なままです。本当ならメジャーバージョンだけにしたいところですが、CS5.5があるのでしかたなくマイナーバージョンまで検出している次第です。